100% カーボン。グリップ & カバー付き。
フォイリングの進化と Carbon Black Eagle 2
近年、フォイリングはまったく新しい形の海の楽しみ方へと進化を遂げており、それに伴い最適なギアも進化を続けています。
JSとアスリートたちは、次世代のフォイルボードを追求するために徹底した研究開発プロセスを実施。
今回のモデルでは、従来のテールポッドを取り除き、よりスムーズに流れる形状へとアップデートしました。
フォイリングのラインがラウンドハウスやホワイトウォーターでのリバウンドを取り入れたよりクリエイティブなものへと進化する中で、
テールの一部をカットしたデザインがターン時の引っかかりを軽減し、ポケットでよりタイトなターンを可能にすることを研究により発見。
これにより、アスリートたちはさらなるステップアップを果たし、オープンオーシャンのうねりや掘れた波のセクションでも、今まで以上のスピードと自由度を得られるようになりました。
デザイン & 機能性
・ツインストリンガーがボード全体の強度を向上、特にフォイルを固定する Futures シングルフィンボックス周辺を強化。
・フラットデッキ + チャインレール + ディープダブルコンケーブ(ノーズ)が水面への張り付きを防ぎ、着水時もスムーズ。
・ダブルコンケーブがチャンネルの役割を果たし、直進性を向上。よりスムーズなパドルとポップアップ、波のスピードへの素早い移行を実現。
フォイルボードのサイズ選びについて
フォイルボードのサイズ選びは通常のサーフィンと同様に、短いボードの方がターンがしやすい傾向にあります。
経験を積むにつれて、浮力が十分なサイズを選べば快適に乗れますが、最初のうちは少しリッター数を増やすと、パドル力や安定感が向上します。
Carbon Black Eagle 2 の長寿命化のために
不適切なボード管理はデラミネーション(剥離)や変色の原因となります。以下のポイントを守り、ボードの取り扱いに気おつけましょう。
1.直射日光の下に放置しない
2.高温環境に長時間さらさない
3.収納前にボードをしっかり乾かす
チームライダーのボード選択
Alex Hayes(6’0” / 78kg)
3'9" x 17 3/8 x 2 9/16 - 24.6L
Dingo Morrisson(5’6” / 68kg)
3'10” x 17 3/4 x 2 5/8 - 26.4L