JACK ROBINSON
ジャック・ロビンソンは、昔から他のサーファーとはひと味違う情熱と進化を見せつけてきた。西オーストラリアのタフな環境で育まれたパワーと、生まれ持った才能の持ち主。彼はまず、地元ウェスタンのハードな波に果敢にチャージして名を上げ、そのスタイルのまま、ハワイからタヒチまで世界有数の過酷な波へと挑んでいった。
その道のりの中で、彼はハイパフォーマンス・サーフィンの限界を常にプッシュし続けてきた。そして最近では、世界の大舞台にて「ここぞ」という一番大事な場面で、きっちり結果を出している。
JSが初めてジャックのボードを削った(作った)のは、2013年にさかのぼる。当時のジャックは特定のスポンサーを持たないフリーな立場で、世界中のいろんなシェイパーのボードを試している時期だった。それでも、ジャックが初めて乗った『Forget Me Not(FMN)』は、彼自身もジェイソンも今でもハッキリと覚えているくらい、めちゃくちゃ印象に残る一本だったんだ。
10代の頃に行ったタヒチへのトリップで、ジャックは乗った瞬間にバッチリとフィーリングが合った6'1"のFMNに乗り、人生最高とも言えるライディング写真の一枚を残している。当時のサーフシーンで、彼はアンディ&ブルース・アイアンズ、ジョエル・パーキンソン、マーク・オクルーポ、ルーク・イーガンといったJSのチームライダーたちに強く憧れていた。
今やジャックは、世界で最もエキサイティングで、オールラウンドに完成されたサーファーの一人だ。そして今度は、かつて憧れていたヒーローたちのDNAが刻まれた(彼らと共にデザインされてきた)ボードに、彼自身が乗ることになる。
サーファーとシェイパーの最高のパートナーシップは、アスリートの限界もボードの性能も、さらに上のレベルへと引き上げてくれるもの。ジャックのサーフィンに対するアプローチと、細部まで徹底的にアップデートしていく俺たちの情熱。
ジャックをTraktor Team(JSチーム)に迎えられたことは、言葉にならないくらい最高にエキサイティングな出来事だ。25年以上続くレガシーが、これでさらに強固なものになった。さあ、これからどんなスゴいことが起きるか、楽しみにしていてほしい。

